昔、田植えの頃、白装束で高下駄を履いて豊作を祈る田楽師が踊る格好が、豆腐に味噌を付けて焼いたものが似ていたことから田楽といわれる様に成り、魚に甘味噌を付けて焼いたものを魚田(ぎょでん)と言い蒟蒻を煮て味增垂れを付け、これが御田(おでん)に進化。沼田(ぬた)は酢味噌和えで沼った田んぼの意味から田植えの頃の言葉でしょう。