古来中国では、鳥の日、人の日があり、これが人日の節供でこの頃には野菜が少なく、春の七草と言われる、せり、なずな おぎょう、はこべら 仏の座 鈴菜(かぶ) すずしろ(大根) これぞ七草と覚え、七草粥にして頂きます。
粥には、「入れ粥」と言いまして、炊いた飯に湯と具を入れて炊く。
炊き粥は米から水を多くして炊いたものだ
何故七草か?八草でも良いのに。七に意味があるのです。記憶の限界が七桁と言われ、七桁だと覚えられる。七音 七つ道具 七福神 が縁起に成り、郵便番号も七桁になっています。