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2013年9月18日 「ナスの直煮(じかに)

9月9日ナスの自煮(じかに)

レシピ作成:(公社)日本調理師会副会長 加藤綱男

【材料】

・ 少し細長いナス4個

・ ナスのタレ

(ダシ汁1.5カップ、砂糖大サジ2、しょう油大サジ2、お好みで練りカラシか豆板醤(とうばんジャン)を入れる)

【作り方】

  1. ナスを縦半分に包丁で切る。
  2. 平らな面をまな板に置いて、2~3ミリ感覚で細かく切れ目をつけ、水に浸けておきアク抜きをする。
  3. ナスのタレを鍋で火にかけ、煮立ってきたらアク抜きをしたナスを切れ目を下にして入れ、落とし蓋(ぶた)をする。
  4. 落とし蓋の回りから沸騰したタレが吹き上がってくるまで強火で4~5分煮て、ナスが柔らかくなったら、弱火で1分ほど煮たら火を止め、そのままにしておく。
  5. 荒熱が取れ、手でつかめるようになったらナスを取り出し、切れ目の方を下にしてクルクル巻き丸くしてお皿に盛り付け、木の芽などを上に載せる。
  6. たくさん作るときは、一度油で揚げてから煮汁に入れて煮ればよい。

【プラスαワンポイント】
『天盛り』

  • 料理は盛り付けの際、天盛りといって、一番上に何かを盛って料理を表現していくのがよい。今回は木の芽を載せたが、万能ネギでもよい。
  • 料理のキレイさ・華やかさを演出するなら、信号機の色(赤・青・黄)の中の「赤」を添えるため、クコの実やミニトマトを輪切りにして載せてもよい。質素にするなら「赤」い色を除けばよい。

 

※提供 (株)エフエム岩手