厚生労働省健康局長通知（平成13年3月30日付健発第407号）に基づき、外食や惣菜等の利用が増加していることを踏まえ、飲食店等において国民の健康づくりや生活習慣病に配慮した食事の提供ができるよう、飲食店等の調理業務従事者に対して調理技術の指導に当たる調理師を養成することを目的とし、修了者には（公社）日本調理師会会長から修了証書が交付されます。

公益社団法人日本調理師会が主催し　、正会員団体が任意で行なっています。

１　日本料理の調理法　　２　西洋料理の調理法　　３　中国料理の調理法　　４　健康栄養の現状
５　特殊調理の調理法 　　６　献立と栄養価計算演習　　７　健康づくり概論
８　グループ研究Ⅰ（優良施設見学）　　９　全体研究Ⅰ（グループ研究Ⅰの報告とまとめ）
10　グループ研究Ⅱ（健康づくりに役立つ調理法等）　　
11　全体研究Ⅱ（グループ研究Ⅱの報告とまとめ） 　 12　レポート　　

調理業務従事年数25年以上の調理師。

但し、次に該当する者は講習科目の一部を免除する事が出来る。

・調理技術の審査の試験委員・・・・（免除の範囲）献立と栄養価演習及び
　健康づくり概論以外の科目
・専門調理師・・・・（免除の範囲）健康栄養の現状、特殊調理の調理法、
　献立と栄養価計算演習及び健康づくり概論以外の科目

その他詳細については、お住まいの各都道府県調理師関係団体（弊会正会員団体）に直接お問い合わせ下さい。 日本調理師会正会員　←　クリック